先日求人現行の書き方として
「求職者目線で原稿を書く」とお伝え致しました。
本日は選考プロセスで大事なファン化面接について書こうと思います。
求職者目線で書いた求人原稿によりターゲットの方からの応募があり、
いざ採用をしようと内定を出したら辞退されてしまった。
入社したは良いけどすぐに辞めてしまった、
こんなことありませんでしょうか。
優秀で欲しいと思う人材は他の会社も欲しい人材となり他社とその欲しい人材を取り合うわけですから
「他社よりも自社に入社したい」
そのように思わせる必要があります。
だれでも知っているような大企業ではなく、求人情報を見て初めて自社のことを知って貰えるような会社さんの場合、
応募者は何をもとに入社したいかどうか判断しますでしょうか。
事前にホームページを見たりして会社を好きになる。こんなこともあるかもしれませんし
単純に給与額や福利厚生などの待遇面で入社したいと思う。こんなこともあるかもしれません。
しかし、入社したいと思わせるためにはもっと効果的な場面があります。
それは、面接です!
面接といえば、会社が応募者を見定めていると思っているかもしれませんが
同じように応募者も会社のことを見定めているのです。
面接時にいかに自社のことを好きになって貰うか、これが重要だとご理解いただけると思います。
また話が少しずれますが、すぐに辞めずに定着する会社とはどのような会社だと思いますでしょうか。
残業が少ない会社?
給与が高い会社?
ホワイト企業?
確かに残業代を払わない、毎日終電まで仕事をしているなど過酷な会社より
上のような会社の定着率は高いかもしれません。
でも、残業をさせず給与額を高くする。という事は簡単にできますでしょうか。
例えば、先日総集編で再放送されていた「下町ロケット」の「佃製作所」
この会社は上に書いたようなホワイト企業でしょうか。
バルブのコンペの納期に間に合わせるため疲労困憊するまで毎日遅くまで働いたり、
仕事のあとに台風が来るからと新潟まで出張したり
かなり贔屓目にみてもブラック企業です(笑)
では、佃製作所の離職率は高そうでしょうか。(ドラマにないだけで離職率が凄いかもしれないですが(笑))
あまり、すぐに人が辞めるような状況は想像がつかないかと思います。
それは何故でしょうか?
それは佃社長が明確で大きな夢とビジョンを持ち、その夢を全社員に共有しているからです。
そして、そのビジョンに付随して人によってはガウディの人工弁を完成させることで
心臓病の子供たちを救いたいというビジョンを持ったり
会社の夢・ビジョンを達成することで自分たちそれぞれの夢・ビジョンが達成されるというふうに
会社と個人のビジョンがリンクしているので皆が一丸となり同じ方向に向いて進んでいける強い組織になります。
なので、佃製作所で人が辞める時は会社のビジョンと自分のビジョン(やりたい事)が合わないことで辞める人はいましたが
会社が強くなるためにはこれは必要なことでもあるかと思います。
話を戻しまして
面接でこのビジョンをしっかり伝えて、応募者にもこのビジョンを達成するにあたりどのような関わりができそうか?
そのような事を聞いていくことで、この会社で働いてみたいと思えるよう仕向けていくことができます。
また、面接は緊張してしまうのでその緊張をほぐすように
面接官の自己紹介を長くしたり、会社の組織構成などをしっかり伝えるなどできると
入社後の不安を少しでも和らげてあげられるので良いですね。
という事で他にもいろいろとあるのですが今回はファン化面接について触れさせて頂きました。