会社のために頑張る!
売上のために頑張る!
バブルの時代であれば通用したかもしれませんが個人が尊重される今、この考え方では社員はついてきません。
それどころか、You Tubeなどで自己啓発系のコンテンツなどでは
「自分の夢の実現のために会社がある」などと発信されている方もおり
自分の夢のために働くというマインドの人が増えてきております。
これに関しては当然自分の夢のために働く方が良いに決まっていますが
経営者の方は自分の会社のために頑張る、自分の会社の売り上げのために頑張る
が当たり前になり、社員も当然同じ考えだと思い。温度差が生じます。
経営者の方は「会社のために働く」それは自分ごとなので当たり前ですが
社員の方からしたら「会社のため」は他人事です。
夫婦間であっても「旦那の夢は私の夢」なんていう奥様はおりません。
夫婦間で出来ないものを社員ができるわけないのです。
では、どうしたら社員が「会社のため」に動けるようになるのか
それは明確な「会社のビジョン」をつくり、全社員に「ビジョン」を浸透させることです。
「いや、でも会社のために働く時代じゃないと言ったばかりで会社の「びじょん」なんか聞いてもしょうがなくない?」
と思われるかもしれませんが、どのように会社のビジョンを浸透させるかということがポイントになります。
それは、会社のビジョンが達成された時に「自分はどのようなっていると思う?どうなりたい?」という事を考えさせて
自分のビジョンとリンクさせるという事です。
自分の夢「ビジョン」と会社の「ビジョン」がリンクして一体となることで
他人事ではなく自分事としてとらえることができるようになりますので「会社のために(自分のために)働こう」というマインドになります。
しかし「ビジョン」(どうなりたいか)ということだけでは組織としての判断基準がなく不十分です
ではあと何が大事か?
それは
「ミッション」(なぜなんのためにそのビジョンを達成したいのか?)本当の目的
「バリュー」(何を大事に優先するのか、どのように進めるのか)行動する時の判断基準
のふたつが必要になります。
この「ビジョン」と「ミッション」と「バリュー」を社員の人たちに浸透させることができれば
「自分事としてとらえ、自分で判断して自発的に動ける」チームになり
エンゲージメントの高い社員が増えて自然と定着率も上がって行く事になります。
なかなか人が定着しなかったり、自分事として捉えて動ける社員がいなくてお悩みの経営者さま、マネージャーの方
今一度組織のビジョンは何かを考えてみてはいかがでしょうか。